Jawbone UP が壊れた

4/23以降毎日順調に動いていたUPだが日曜日に突然壊れてしまった。

お昼寝から目覚めアクティブ・モードに切り替えようとボタンを押しても全く反応なし。仕方ないのでソフトウェア・リセットを試みるとその時は元に戻った。しかし、暫くすると何もしていないのにバイブレーションしてその後同じく全く反応ない状態に。ということでハードリセットを試みるが元には戻らずモードの切り替えが全く出来ない状態に。しかし、こんな状態でも

  1. 充電は可能
  2. iPhoneとの同期は可能
  3. 歩数の記録は可能

ということで、かろうじて万歩計としては動いている。ただ、これではあまり意味がないので、サポートにメールをしたら連休明け早々に返事があり、交換するとのこと。ただし、現在在庫はなく入ってくるのは7月末らしい。

今回「Jawbone UP 故障」で検索したら結構引っかかったけど、壊れやすいのかなぁ?折角良い感じで使えていたのに凄く残念だ。

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CPU温度を調べる

MacBook AirのCPU温度をコマンドラインから調べられるツールはないものかと色々探していたんだけど、最初これを発見

lavoiesl/osx-cpu-temp · GitHub

makeして動かしてみたけどちゃんと温度が読めてないようで「0.0°C」としか返ってこない。ということでもう少し探したらこんなのを発見

SMC

こっちは何となくそれっぽい値が表示される。

> ./smc -f
Total fans in system: 1

Fan #0:
    Actual speed : 1196
    Minimum speed: 1200
    Maximum speed: 6500
    Safe speed   : 0
    Target speed : 1200
    Mode         : auto
    Temp         = 0
    Temp TB0T        = 27.7969
    Temp TC0D        = 0
    Temp TC0P        = 40.125
    Temp TM0P        = 37.125
    Temp TN0P        = 0
    Temp Th0H        = 0
    Temp Ts0P        = 26.8125
    Temp TN1P        = 0
    Temp Th1H        = 29.5625

ちょっと中身を真面目に見てみよう。

Command Line Toolsから見たXcode 5 (DP2)

OS X 10.9 (Mavericks) ではCommand Line Tools(以下CLTools)に含まれるコマンドのshimが最初からインストールされます。なので、XcodeやCLToolsをインストールしていない状態でも、

> which clang
/usr/bin/clang

と一見clangがインストールされているように見えます。しかしclangを実行しようとすると

> clang -v
xcode-select: note: no developer tools were found at '/Applications/Xcode.app', requesting install. Choose an option in the dialog to download the command line developer tools.

というメッセージが出て、CLToolsのインストールを促すダイアログがあらわれます。

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ここで「インストール」を選ぶとCLToolsのみがインストールされます。また、これまではXcode.appをインストールしてもCLToolsは別途インストールする必要がありましたが、今回からはCLToolsに含まれるコマンド、ヘッダ、framework、そしてライブラリ全てがXcode.appの中に含まれるようになりました。したがって、Xcode.appをインストールすればCLToolsを別途インストールする必要はありませんし、アンインストールする場合もXcode.appをゴミ箱に捨てるだけでCLToolsも一緒に削除されるようになりました。

/Applications以下にXcode.appをインストールした場合、CLToolsの中に含まれるコマンド、例えば/usr/bin/clangを起動した場合、このshimによって

/Applications/Xcode5-DP2.app/Contents/Developer/Toolchains/XcodeDefault.xctoolchain/usr/bin/clang

が起動します。一方、Xcode.appをインストールしないでCLToolsだけをインストールした場合、これまではコマンド、ライブラリ、ヘッダは/usr以下 (/usr/bin, /usr/lib, /usr/include 等)にインストールされましたが、Xcode 5では

/Library/Developer/CommandLineTools/

以下にインストールされます。また、最終的には(現在はまだ未実装?)CLToolsもソフトウェア・アップデート経由でアップデートできるようになる模様です。このようにベースシステムから開発環境が完全に分離されアップデートや削除が簡単になったと思いますが、/usr/includeが存在しないUNIXというのは何か変な感じがします(笑)

その他の変更点としては、Xcode 4ではclang以外にgcc 4.2.1ベースのllvm-gccもインストールされましたが、Xcode 5ではなくなってしまいました(GDBも)。ただし、コマンドとしてはllvm-gccgccも残っており、これらを起動すると結局clangが実行されます。また、CVSとRCSも省かれてしまったので、これらを利用する必要がある場合は別途インストールする必要があります。

iWork for iCloud beta now available

Appleからお誘いのメールが来たので早速試してみた。以前Keynoteで作ったプレゼンがiCloudに上げていたのでそれを開いたら普通に開けて(当たり前か)「Play」ボタンを押すとどういう仕掛けか分からないけれど、OS X上のKeynoteと同じようにスライドだけが表示されるプレゼンテーションモードに切り替わる。もう少し使い込んでみないと分からないけど、なかなか良い感じである。

しかし、これってネットに繋がってないと勿論使えないよね?う〜〜〜ん...

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Security Update 2013-003

Security Update 2013-003が来た。QuickTime周りのセキュリティフィックスらしい。もうすっかり陰が薄くなり、この秋OS X 10.9 (Mavericks)ではAV Kitに取って代わられる運命のQuickTimeAppleの数多い失敗作の一つかもね(笑)

変更されたファイルは沢山あるので書ききれませんがpkgutilを使って

> pkgutil --files com.apple.pkg.update.security.10.8.4.12E1009.2013.003

 で確認することができます。

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Developer Programの更新

秋に出る10.9 (Mavericks)を一足お先に楽しむため、Developer Programを更新した。一時関心がなくなって暫く入っていなかったが、去年の今頃Command Line Tools絡みで色々あって(無料のDeveloperは使えないという噂が流れた)再びお布施を払うようになった。

何となくOS Xにはやる気が感じられないAppleだけど、それでもメジャーバージョンアップは(ちょっとだけ)期待しちゃうんだよね。(実際に出たら落胆するんだけどw)

 

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6月は392079歩

5月より一日少なかったせいで40万歩は超えられなかったけど、まぁ悪くないペース。雨の日に傘をさして歩いたり面倒なこともあったが、何とかノルマの一万歩/日は守ることができた。

さて、いつまで飽きずに続けることができるであろうか。。。